みなさまこんにちは!
東京都足立区のフルート・ピアノ教室
講師の上野ひろみです。
今日はちょっとマジメなお話。
何人かの生徒さんには
多分どこかでお話しているネタなので
聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
音高(音楽高校)時代、
吹奏楽を教えて下さった先生がよく仰っていた言葉。
「楽器のケースを、
初めて開けた時の気持ちをずっと忘れないで」
普段、人に言われたこととか結構すぐに忘れたり、
記憶に残ってなかったりする私だけど、
この言葉は、
あの時とても刺さったんですよね。
「わー。これがフルートなんだー。」
「キラキラしててキレイだなー。」
「早く吹きたいなー。」
誰しもが、ワクワクしたあの時の気持ち。
もちろん、わたしもそうでした。
ご存知のとおり、
わたしのデビュー楽器は¥19,800でしたが、
初めて楽器のケースを開けた時、
それはそれは、えらく感動ものでした。
「わーーー‼︎念願のマイ楽器じゃーん!」
って。
とりあえず適当に組み立てて
まずは鏡の前で構え‼︎
もうその構えだけで長い時間楽しめましたね。
時が経ち……
毎日、同じように、
なにげなく開けるようになってしまったケースのフタ……
フルートをやっていく上で、
途中、どうしても壁にぶつかってしまったりすることもあると思います。
そんな時は、この、
初めてケースを開けた時の気持ち
を思い出してみてください。
もちろん、楽器はフルートに限らずです。
ピアノだってそう。
ピアノがお家に運ばれてきて、
フタを開けたときのあの気持ち。
わたしはですね、
フルートを調整に出した後や、
ピアノを調律してもらった後も
ちょっとしたワクワクを感じます‼︎
みなさんも‼︎
楽器のケースを初めて開けた時のこと、
もちろん覚えていますよね??
あの時の気持ち、
ずっとずっと忘れないでいてくださいね。
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