みなさんこんにちは!
東京都足立区のフルート・ピアノ教室
講師の上野ひろみです。
先日の江北センターでの本番、
実はiPadでPiascore の電子楽譜を使って
演奏してみました!
これ、わたしにとって
ものすごく勇気のいることでした。
だってだって、
本番中、もしも電源落ちたらどうする?
アプリ立ち上がらなかったらどうする?
紙の楽譜はそんなことないじゃないですか。
だから当日の朝まで悩んで‥‥。
でもね、
ちょっとやってみたかったんですよね。
結果、
トラブルなく、大丈夫でした!
プロの人も本番で使ってる方、
たくさんいるわけだし、
今後はそんなに心配しなくても
大丈夫かなぁ。
それとは別に、
ちょっと違うところでやりにくかったことが。
わたしのiPadは、
iPadの中でもサイズが一番ビッグな
iPad Proの12.9インチを使っています。
このサイズはiPadを縦にした時に、
ちょうどA4サイズの楽譜と同じ大きさなのです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=946x10000:format=jpg/path/s2c2bdc7d343c8998/image/iacbd786f18235dfc/version/1605879606/image.jpg)
ですが、iPadは一台。
A4一枚の楽譜で終わる曲はあまりなく、
なので、iPadを横にして
2枚分見るようにして演奏したのですが‥‥
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=946x10000:format=jpg/path/s2c2bdc7d343c8998/image/i1287d9498a225ef8/version/1605879785/image.jpg)
小さっっっ!!
音符小さっっ!!
本番はなるべく譜面台の高さを低くして、
なるべく譜面台から離れて演奏するのがベストなので、
そのスタイルでやったら、
うーーわっ、
もっと小さっっ‥‥。
目を細めて演奏しました。
目が悪いくせに、普段、裸眼で生活していて
余程のことがない限り、コンタクトやメガネはかけません。
コンタクトやメガネをかけている上野と遭遇したら、
それはかなりのレアキャラです。
しかも昔、子どもの頃、
眼科のお医者さまに言われた言葉、
「あなたは見る力はあるのですが、
見ようとする力がありません」
ん?
どういうことだ?
見ようとする力?
やる気がないってこと?
一緒にいた母、絶句‥‥。
なので、見る力があるんだったら
別にずっとメガネかけてなくてもよくない??
って、勝手に解釈して生きてきました。
なんとなく見えてればいいや〜って。
でも、本番中の演奏に関しては、
なんとなく見えてればいいや〜
というわけにはいきません。
さすがに全曲暗譜は時間かかるし。
じゃーコンタクトかメガネかければいいじゃんって??
いやいやいや~~~
まだ手立てがあります!!
とっておきの。
あの子の出番。
譜めくりペダル!
またこれ電気モノだから
本番で使うのはちょっと勇気いるけど。
頼むぞ!!譜めくりペダル!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=946x10000:format=jpg/path/s2c2bdc7d343c8998/image/i54e9d57a1840cc4d/version/1605881439/image.jpg)
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