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レッスンのときの緊張♪

みなさまこんにちは!


思いのほか長かったなーと感じた4連休。

ニュースをみると、
どこもかしこも混雑していた様ですね。

わたくし上野は、
どこにも遠出せず過ごしておりました。


そして関東地方にも
台風が接近している様なので、
レッスンご予約の生徒さんは
くれぐれもお気をつけてお越し下さいませ。



さて、本日は
"レッスンのときの緊張"について。


「ウチではもっとちゃんとできたのに〜〜」
って、
レッスンで思う時ないですか?



「あんなに練習したのに・・」わたしもそうでした。


気付かぬうちに緊張しているんですよね。


子どものころのわたしに至っては、
自分でも気付く位の緊張をして
レッスンを受けていたこともあります。


中学生のときの
フルートやピアノのレッスン。

先生のお宅に向かうとき、
万全の体制で、
平常心でレッスンを受けられるように
一応わたしなりに考えて、
いろいろ実践していたことがあります。



①フルートの曲をMDウォークマンで聴きながら向かう
(お気に入りだったCDはまた後日)

お手本となる良い音を聴いて、イメトレです!

②先生のお宅の最寄りの駅に余裕をもって到着

レッスン前に走ったらアウト!!

遅刻しそうで走ったら‥‥
そのあとのレッスンは最悪な事態に陥ります。

慌てて走って「こんにちは」なんてしたら、
まぁぁ〜大変、お顔は真っ赤!
汗だくで、楽器は唇からツルツル滑り、
息は上がって練習してきたことは水のアワ‥‥

あんなの二度とごめんです。
なので余裕をもって駅に到着に限る!

③駅のお手洗いをお借りする

お腹が弱いわたし。
緊張すると余計にお腹がゆるくなるのでね‥‥

③駅で鼻をかむ

④駅から先生のお宅までの間に、
また鼻をかむ

⑤先生のお宅のちょい手前で
最後のトドメに鼻をかむ

わたしにとってコレ一番大事な

"鼻かみ"

冬場や花粉の時期は特に必須!

フルートもピアノも、
鼻水垂れてきた時は最悪ですよ。

これはレッスンに限ったことではなく
本番でもなのですが、

ブレスがジュルジュルって、
鼻水すすりながらですからね‥‥
(もしも本番中ジュルジュルってブレスしてたら、
あ‥‥上野、鼻水出ててるんだなーって
哀れんでやってください)

お年頃のわたし、
恥ずかしいったらありゃしない。
集中できたもんじゃないです。

だからレッスンギリギリまでかみ続けてました。


今振り返ると、
↑↑もうこの時点でガッツリ構えちゃってますよね‥‥

こどもなりに
必死だったんだなーと。
懐かしい。


"いかに平常心でレッスンを受けられるか"


難しいですよね。

だって先生に聴かれてるんですもん。

決してこわい先生ではなかったんですよ。
むしろ優しい先生でした。

わたしが極度のあがり症だっただけです‥‥。



大事なこと


あの時のわたしは、

「出来なかったらどうしよう」

「間違えないように出来るかな」

という気持ちが強かったのだと思います。




「今日はココを教えてもらおう!」

という前向きな気持ちでいたら、
もう少しリラックスして
レッスンを受けられたのかもしれません。


間違えていいんです。
間違えて当たり前!
そこを教わるのがレッスンです。


"今日はココを教えてもらおう!"

レッスンの時、
もしも緊張しているなーと感じたら、
考え方、気持ちひとつ
リラックス出来るかもしれませんよ!


リラックスして、たくさん吸収して、
音楽の時間を楽しんでいってもらいたい
わたしはいつも願っています♪

さぁぁ!楽しい音楽の時間ですよ♪♪

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