みなさまこんにちは!
今日は前回予告しておりました話題!
"シャイな性格だったわたし"
"受け身姿勢だったわたし"
が教わった言葉。
その言葉とは、ズバリ‼
"ハングリー精神”
みなさんはこの言葉をご存知ですか?
"現状に満足せず、高い目標を掲げて
努力を続けたいと強く願う気持ち"
"常に向上心を持ち、
自身のモチベーションを上げていくこと"
これが
"ハングリー精神"
です。
この言葉、
わたしは中学生の時、
ピアノの先生に教わりました。
「常にハングリー精神を持っていなさい。
受け身ではなく、
自分からたくさん質問しなさい」
と。
今になって気付く…
私が教わったこの言葉の大切さ…
大人になった今では、
なんでも質問したり
ベラベラお話ができる性格になりましたが、
こんなわたしでも
あの頃は結構シャイでした。
だからもう、レッスンなんていったら
ド緊張……
そりゃもう毎回、
受け身姿勢のレッスンでした。
今になって思いますよ。
"あーーーもったいなかったなー"
と……。
レッスン時間、目一杯、
もっと吸収できることがあったんじゃないかって。
音高受験するために
習い始めたピアノだったから、
ヤル気はとてもあったんです。
だけど、なんかこう、
恥ずかしさがあったというか‥‥。
音高に入って…→音大に入って…
歳を重ねるごとに
ようやくハングリー精神が芽生えてきました。
今となっちゃ、
わたしがレッスンなんかに行ったもんなら、
もう目は終始
ギッラギラ!
ですよ。
だって、教えていただきたいこと
山ほどありますもん!
"あれもこれも!
たくさん吸収してこよう"
という気持ちで受けます。
まさに
"ハングリー精神"
こどもたちは
なかなか難しい
だけどね、
わたしがそうだったように、
やはり子どものうちは
はっきり言って難しいだろうなぁと。
わたしみたいに
好きで音楽をやっていても
どうしても受け身姿勢になってしまう。
こどもたちが
自分から興味をもって
レッスンに取り組めるように、
最近はいろんな工夫を始めています!
"ハングリー精神"
とまではいかなくても、
たくさんの質問を投げてもらえるように!
「あの時、
もっといっぱい聞いておけばよかったなー」
って、
わたしみたいに後悔しないように!
大人の生徒さんは大丈夫ですね!
うん!大丈夫!
聞きたいことを
しっかりメモして来る生徒さんもいらっしゃるくらいですから。
内容のあるレッスン時間にするために
今が!
いまが大事です!
今聞かないでいつ聞く!!
レッスンという限られた時間。
この限られた時間を
いかに
"濃い〜濃い〜濃い〜時間にするか"
指導者であるわたしも精一杯頑張ります!
だから生徒である皆さんも
ぜひとも
"ハングリー精神"
を持って
レッスンを受けてくださいませ!